- フォロワーを増やすリプってどうやるの?
すもベビ
その疑問にすもベビが答えます。
Twitterではツイートへのコメントや返信を「リプ(リプライ、reply)」と呼びます。
実はこのリプ、Twitterでフォロワーを増やすために最も重要な機能です。
- フォロワーを増やすリプのやり方
目次
リプ(リプライ、reply)とは
リプとは、他アカウントのツイートに対する返信機能です。
TwitterにはDMというメール機能もありますが、非公開なので個人的なやりとり向きです。
一方のリプは、ツイートと同じくTwitterのユーザー全員に公開されます(鍵アカなど一部のケースを除いて)。
読んだ人の心に響く内容だと、リプの内容がいいねされたりRT(リツイート)されて拡散されることも珍しくありません。
そのため、他のユーザーが見れていいねやRTできるものだということを頭に入れて利用する必要があります。
また、他のユーザーとの交流や、ツイート以外で自分の意見や考えを発信する手段ともなります。
リプのやり方
Twitterを利用していれば利用したことがあるはずですが、念のためリプのやり方を書いておきます。
ステップ1
気になるツイートを見つけたら、「吹き出し????」ボタンをタップします。
ステップ2
返信用画面が開くので、返信内容を書いて「返信」ボタンをタップします。
返信すると、リプ数が変化します。
先ほどの画像では0でしたが、1になっていますよね。
リプをクリックすると、内容を確認できます。
フォロワーを増やすリプ(リプライ)の送り方
リプを使って効果的にフォロワーを増やすのに重要なのは次の5点です。
- ユーザーの目を意識する
- 気になるユーザーへの挨拶に使う
- インフルエンサーのツイートにリプする
- 相手のリプには必ずリプをする
- リプの応酬はしない
ユーザーの目を意識する
リプは、ツイートと同じくTwitterユーザーなら誰でも見ることができます。
そのため、リプする相手だけでなく、不特定多数のユーザーの目も意識する必要があります。
ツイートは1つの記事だと考えて投稿すべきですが、リプもツイートと同じレベルで気を使うべきです。
いくら普段のツイートの内容が良くても、たった一つのずさんなリプでアカウントの価値がガタ落ちになることがあるからです。
基本は「相手に敬意を表すこと」を意識しましょう。
「挨拶をする」と「敬語を使う」の2つは最低限のマナーです。
気になるユーザーへの挨拶に使う
リプの基本的な使い方は、気になるユーザーへの挨拶です。
自分のツイートに反応があると嬉しいですよね?
それは他のユーザーだって同じです。
Twitterを始めたての初心者だってインフルエンサーだって、程度に差はありますがツイートに反応があると嬉しくなります。
リプをすると相手に通知されるので、あなたが興味を持っていると知らせることができます。
すもベビ
ブログだと挨拶はコメント欄に書き込みますが、Twitterではリプをします。
DMはブログの「お問合わせ」のようなもので、1対1でのやりとりが必要な場合に限って使用するのが基本です。
インフルエンサーのツイートにリプする
効率的にフォロワーを増やすうえで、インフルエンサーの活用は非常に重要です。
インフルエンサーのツイートにリプすれば、多くのユーザーの目に留まります。
「お!」と思わせるような秀逸なリプをすれば、ユーザーはあなたに興味を持ってプロフィールを確認し、フォローしてくれます。
フォロワーが少ないうちは、よほど拡散方法に精通していないとインプレッションを稼ぐのは難しいです。
手っ取り早く注目されたいなら、インフルエンサーを頼る方法が効果的です。
ただし、中途半端なリプは良質なツイートに泥を塗りかねません。
くれぐれもツイート主に迷惑をかけないように注意しましょう。
相手のリプには必ずリプをする
リプリプ言って分かりにくいかもしれませんが、「リプされたら返事しましょう」ということです。
リプをしてくれるのは、あなたのツイートやリプ、アカウント(または紐づけられたブログやサイト)に興味を持っているからです。
つまり、背中をソッと一押せば、フォローしてくれる可能性が高いユーザーなのです。
リプに対して丁寧なリプ(返事)をすれば、ユーザー同士のつながりができて高い確率でフォローしてもらえます。
また、リプをしたときは、必ず自分のリプで終えるのが暗黙のルールです。
すもベビ
フォロワー数が増えてくると全てのリプに返事するのが難しくなります。
そのため、「フォロワーのみ」、「フォロワー+ターゲット層のみ」など自分で基準を決めましょう。
リプの応酬はしない
リプは、ユーザーへの挨拶やインフルエンサーへの絡みに使うのが基本です。
ツイートやリプを読んでいると、リプをチャットやメールのように使うユーザーを見かけますが、こうした使い方は望ましくありません。
まず、相手に「返事をしないといけない」という無言の圧力をかけてしまいます。
また、ツイート主以外がリプを確認するには、ツイートの詳細表示またはリプボタンをタップするという一手間がかかります。
そのため、ツイートよりもユーザーの目に留まりにくいです。
インフルエンサーのツイートへのリプならともかく、一般ユーザーのツイートにリプを繰り返しても大きな露出効果は見込めません。
効率的にフォロワーを集めたいなら、単一ツイートでリプを繰り返すより多くのツイートにリプする方が効率的です。
リプ(リプライ)をもらったときのリプ返のやり方
ユーザーからリプをもらえるようになったら、「私も有名になってきたな」と実感できるはずです。
でも、リプをもらったときの対応を間違えるとフォロワー減につながります。
リプをもらったときの適切な対応は次のとおりです。
- フォロワーからのリプは必ず返す
- インフルエンサーからのリプは必ず返す
- 質問には答える
- 心躍るリプには返す
フォロワーからのリプは必ず返す
Twitterを運用する上で、フォロワーは大切なパートナーであり資産です。
フォロワーをブランディングやマネタイズの肥料として考えている人もいますが、よほど表面を取り繕うのがうまくない限り化けの皮がはがれます。
パートナーであり資産であるフォロワーを大切に扱う一番の方法は、リプをもらったときに必ず返すことです。
特にフォロワーが少ないうちは1通1通丁寧に返しましょう。
インフルエンサーからのリプは必ず返す
インフルエンサーからリプをもらったときも必ず返しましょう。
インフルエンサーがリプしたというだけで、ツイートの質に関わらずリツイートやいいねをするユーザーが一定数います。
つまり、露出が増えてフォロワー数を一気に増やすチャンスです。
あなたのリプが秀逸なら、それも一緒にリツイートされる可能性があります。
一方でリプを無視してチャンスを逃すと、「マジかよ!お高くとまりやがって」といった批判や妬みを買い、フォロワーが減ります。
質問には答える
ツイートの内容などを質問するリプが来たら、原則としてリプします。
「〇〇と書かれていますが、どういう意味ですか」といった質問なら、ツイートの内容が分かりにくい可能性があるのでリプで補足していきます。
「〇〇って本当ですか?」といった質問については、YESかNOで簡単に答えれば足ります。
心躍るリプには返す
リプの中には、思わず心躍るような内容のものがあります。
例えば、こちらを絶賛してくれるリプや、激励してくれるリプが届くとつい嬉しくなるものです。
こうしたポジティブな気持ちになれるリプには、積極的にリプをしましょう。
まとめ
リプ(リプライ)のやり方は個人差が大きいですが、ブランディングやマネタイズ目的でフォロワーを増やしたいなら一定の型を決めておくことが大切です。
この記事で紹介したのは、初心者でもマネできる基本的な型ばかりです。
でも、アフィリエイト用アカウントで一定の効果が出ているものばかりなので、オリジナルの型を持っていないなら試してみてください。