SXOとは?SEOとの違いとSXOの3つの要素「U-R-A」を分かりやすく解説

SXOとは?SEOとの違いとU-R-A

  • SXOって何?
  • SXOとSEOってどう違うの?
  • SXOの3つの要素「U-R-A」って何なの?

 

すもベビ

こんな悩みにすもベビが答えます。

 

ブロガーなら誰でも知ってるSEO。

でも最近は、SEOではなく「SXO」という考え方が注目されるようになっています。

SXO、これからブログで稼ぎたいならSEOと同じレベルで重要なキーワードです。

 

SXOはこれからより注目され、ブロガーの基礎知識として定着していきます。

今のうちに基本的なところは押さえておきましょう。

 

すもベビ

本業のコンサル生からも「SXOを詳しく知りたい」という要望が増えており、注目度の高さを肌で感じています。

 

SXOとは

SXOとは

SXOとは、ユーザーの検索意図に合ったコンテンツを提供し、ユーザーを満足させるための対策です。

英語では「Search Experience Optimization」と表記し、日本語では「検索体験の最適化」と訳されています。

英語表記の頭文字を並べると「S・E・O」となってSEOと被るので、Experienceは2文字目を取って「SXO」と呼ばれます。

 

SXOをかみ砕いて言うと次のとおりです。

ユーザーの検索キーワード(その裏に隠れたニーズや検索意図)に合った、正確で信頼性の高いコンテンツを提供するための対策

 

ユーザーは、何らかの悩みを抱えていて、それを解消するために検索エンジンを利用します。

つまり、「〇〇という悩みを解決できる情報を知りたいんだけど」と検索エンジンに問いかけているわけです。

SXOというのは、こうしたユーザーの問いかけに正しく答えるコンテンツを作るための対策なんです。

 

SXOの具体例

コロナウィルスの予防を例にして考えてみましょう。

 

コロナウィルスの予防法を知りたいユーザーが「コロナウィルス 予防」というキーワードで検索したとします。

このとき、閲覧した記事に

  • コロナウィルスの予防法
  • コロナウィルスの感染を防ぐポイント
  • コロナウィルス予防にマスクは有効か

といった内容が書かれていれば、ユーザーにとって満足度の高い検索体験です。

 

一方で、

  • コロナウィルスとは何か
  • コロナウィルスでUSJが休園
  • 諸外国のコロナウィルス感染者の推移

といった内容が書かれていたらどうでしょうか。

 

コロナウィルスの予防とは関連性が低いので、ユーザーにとって満足できる検索体験にはなりません。

 

SXOとSEOの違い

SXOとSEOの違い

SXOとSEOはどこが違うのでしょうか。

 

SEOとは

SXOとSEOの違いを説明する前に、SEOについておさらいしておきましょう。

 

SEOとは、ブログやサイトが検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにする対策です。

英語では「Search Engine Optimization」と表記され、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されます。

英語表記の頭文字を並べたSEOという略称は、ブロガーなら飽きるほど見聞きしている単語ですよね。

 

SEOは一言で言うと「Googleの検索エンジンに良いコンテンツであると評価してもらう方法」です。

Googleが設定した200以上の基準(検索アルゴリズム)を満たして評価を受け、検索上位に表示されることを目指します。

 

SXOとSEOの違い

SXOとSEOの違いは目的の違いです。

SXO SEO
検索意図に合ったコンテンツを提供してユーザーを満足させる アクセスアップ(そのために検索上位の表示を狙う)

 

SXOとSEOの違いを具体例で確認

やや抽象的なので、先ほどのコロナウィルスの予防を例にして確認しておきます。

 

あなたの書いた記事が、「コロナウィルス 予防」というキーワードで検索上位に表示されたとします。

大量のアクセスが見込めるのでSEO的には大成功です。

 

でも、検索上位に表示された記事のテーマが「コロナウィルスでUSJが休園」だったらどうでしょうか。

望んだ情報が得られないと判断したユーザーは、記事をすぐ閉じてしまうでしょう。

SEOとしては成功でも、SXOとしては失敗です。

 

SXOは、ブログを検索上位に表示されるだけでなく、ユーザーを満足させることまで考えて対策をします。

SXOとSEOの両立について

ここまで読んで、「SXOとSEOってどっちを優先すれば良いの?」と思ったでしょう。

答えは「SXOとSEOの両立を目指す」です。

 

Googleはユーザビリティーを重視すると言っています。

つまり、SXO対策として満足度の高い検索体験が得られるコンテンツを作ることが、SEO対策にもつながるのです

 

最近は、SEO対策でも「Googleとユーザーの両方に優しいブログを作る」ことが重視されています。

SXOという考え方が注目されているからと言って、SEO対策が無駄になるというわけではありません。

 

SXOの3つの要素「U-R-A」とは

SXOのU-R-A

SXOでは3つの要素が重視されます。

 

  • Usability(ユーザビリティー)
  • Relevance(レリバンス)
  • Authority(オーソリティー)

 

Usability(ユーザビリティー)

SXOという考え方の土台にあるのがUsability(ユーザビリティー)です。

ユーザビリティーというのは、ユーザーの利便性のことです。

 

  • レスポンシブ対応か
  • サイトの読み込みは速いか
  • 記事は見やすく読みやすいか
  • 商品を選んで購入するまでの動線がスムースか
  • ユーザーが求めるコンテンツを簡単に見つけられるか

 

これらが不十分なブログでは、いかにコンテンツが優れていてもユーザーの満足度が高い検索体験には結び付きません。

 

SXOでは、まずユーザビリティーを整えることが求められます。

 

Relevance(レリバンス)

レリバンスとは、ユーザーのニーズや検索意図を把握して、それらに合ったコンテンツを提供することです。

本来は関連性という意味の単語ですが、SXOでは上記のような意味で用いられています。

 

SXOにおけるレリバンスは、検索キーワードとの関連性というより、その裏に隠れたニーズや検索意図と合っているかが重要になります。

つまり、検索キーワードを左詰めタイトルに含めるといった小手先の対策ではなく、より本質的なコンテンツ作りに関わる要素です。

 

Authority(オーソリティー)

オーソリティーとは、ブログやサイトの評価を上げてネット上でより良い関係性を築くことです。

 

重要になるのは、SEO対策でおなじみの被リンクです。

ただし、とにかく検索順位を上げるために被リンクを集めるのではありません。

良質なコンテンツとユーザーの結びつきを強め、自然な被リンクを集めることが重視されます。

 

SEO対策でも、関連性のあるコンテンツ同士の被リンクが重視されるようになっていますが、SXOでも重要な要素です。

 

SXOとは何かのまとめ

SXOというのは、ユーザーの検索意図に合ったコンテンツを提供して満足度を高める対策です。

検索順位を高めるための対策全般を指すSEOとは目的が異なりますが、理想的なのはSXOとSEOの両立です。

最近はSEO対策でも、Googleとユーザーの両方に優しいブログ作りが重視されており、SXO対策としてこれまでと全く異なることをやる必要はありません。

 

重要なのは、U-R-Aの3つを意識したブログ運営です。

初心者が陥りがちなのは、良質なコンテンツを作ることだけに全力を注ぐことです。

いくら良質なコンテンツを作っても、サイトスピードやレイアウトなどに問題があるとユーザーの満足度を高めることはできません。

 

新ブログを立ち上げた後は、記事を量産することがまず求められます。

でも、必要なのはそれだけではありません。

ユーザビリティ―を意識したブログ運営もまた、SXOには欠かせません。