ブログ記事のリライトのやり方:10分でPVが伸びる「時短」タイトル修正方法

ブログ記事のリライトのやり方

すもベビ

「ブログ記事はリライトした方が良いって聞くけど、具体的にどうやるの?」

こんな悩みに、ブログ歴5年、3000記事以上をリライトしてきたブロガーが答えます。

ブログのアクセスアップに必要不可欠な作業のひとつが、「リライト」です。

リライトは、ブログに公開中の記事を手直しし、より良いコンテンツにする作業です。

「記事はリライトするのが基本」とか「リライトでPVが一気に伸びた」といった情報は、ブログ記事やTwitterにあふれています。

でも、具体的な方法が分からず悩む初心者は、とても多いんです。

中には、悩んだ末に全記事リライトにチャレンジしてしまう人もいます。

間違いとは言いませんが、リライトに膨大な時間と手間をかけ、記事執筆が止まると本末転倒です。

正しい方法を知らずやみくもにリライトすると、かえって検索順位を下げてしまうこともあります。

すもベビ

はっきり言って、非常にもったいない。

稼いでいるブロガーは、全記事リライトなんて、まずしません。

リライトする記事を選び、正しいリライトのやり方を淡々と実践しているだけです。

「難しそう」と思うかもしれませんが、知っていれば誰でもできる作業です。

つまり、正しいやり方さえ覚えれば、初心者でも、効率的にPVを伸ばすリライトができるようになります。

ただし、リライトはブログ運営に重要な作業で、多くのブロガーが試行錯誤を重ねて蓄積が山のようにあります。

初心者のうちに全て詰め込んで実践するのはハードルが高いです。

そこで、この記事では、リライトの中でも基本的な「タイトルのリライト」のやり方に絞って解説します。

すもベビ

「タイトルだけかよ」と思いましたか?

でも、タイトルを変えるだけで、PVが2~3倍に跳ね上がることもあるんですよ。

 

この記事で分かること
  • タイトルのリライトでPVを伸ばす方法
  • タイトルのリライトのやり方
  • リライトする時期と検索順位への影響

タイトルのリライトでブログ記事のPVを伸ばす方法

タイトルのリライトでブログのPVを伸ばす

タイトルのリライトで必要なステップは、3つです。

  1. リライトする記事を選ぶ
  2. キーワードを選ぶ
  3. タイトルを変更する

すもベビ

リライトで最も重要なのは、修正する記事選びです。

力の入れ具合は、記事選びが7割、キーワード選びが3割を目安にしてください。

1記事あたり約10分で終わる時短リライト方法ですが、誰でも簡単にできて、効果も抜群ですよ。

タイトルのリライトのやり方:1.リライトする記事を選ぶ

リライトする記事を選ぶ

Google Search Console

リライトする記事を選ぶときは、Google Search Console(グーグルサーチコンソール)を使います。

すもベビ

Google Search Console(通称:サチコ)は、ユーザーがブログにアクセスする前のデータが分かる無料ツールです。

具体的には、次の情報が分かります。

  • ユーザーが検索したキーワード
  • 検索結果の合計表示回数
  • 検索結果の合計クリック数
  • 平均掲載順位

リライトする記事の選び方

Google Search Consoleを開きます。

開いたら、次の手順で検索パフォーマンスへ移動します。

  1. タイトルロゴ下のプルダウンメニューから、リライトするブログのドメイン(URL)を選択
  2. 左側のメニューから「検索パフォーマンス」をクリック

リライトする記事を選ぶ

すると、下の画像の画面が表示されます。

確認するのは、グラフの下に表示された一覧です。

リライトする記事を選ぶ

一覧には6種類のタブがあります。

  • クエリ
  • ページ
  • デバイス
  • 検索での見え方
  • 日付

リライトするときは、「クエリ」のタブをクリックします。

そして、「クリック数」、「表示回数」、「CTR」、「掲載順位」でソートをかけ、次の基準でリライトする記事を選びます。

リライトする記事
  • 「検索表示回数が多い」のに「クリック数・CTRが少ない」記事
  • 「掲載順位が高い」のに「クリック数・CTRが低い」記事

すもベビ

CTRというのは、クリック率(インプレッションのうち実際にクリックにつながった割合)のことです。

どちらの記事も、「ユーザーの目に留まる機会は多いのに、クリックされない」という問題を抱えています。

つまり、「記事内容はユーザーの検索意図にマッチしているのに、タイトルに魅力がなくクリックされない」と考えられます。

したがって、ユーザーを惹きつける魅力的なタイトルをつければ、アクセスや検索順位のアップにつながる可能性があります。

私の運営ブログの場合、赤枠で囲った記事がリライト候補となります。

【検索表示回数が多いのにクリック数・CTRが少ない記事の例】

リライトする記事の選び方

すもベビ

3記事がリライト候補です。

どの記事も、表示回数のわりにクリックされていませんよね。

特に1番上の記事は、単独キーワードで15,000回以上表示されています。

それにもかかわらず、クリック数が742回、CTRが4.8%と少なすぎます。

【掲載順位が高いのにクリック数・CTRが低い記事の例】

検索クエリ リライトする記事

すもベビ

2記事とも、掲載順位が1位なのにクリック数とCTRが低くなっており、リライトの基準に当てはまります。

リライトする記事を選ぶ基準を決めておく

検索クエリ情報からリライトする記事を選ぶときは、基準を決めておくことが大切です。

例えば、

リライトする記事
  • 検索表示回数とクリック数に2桁以上の差がある記事:(例)表示回数15,000、クリック数500回など
  • 掲載順位が3位以内なのにCTRが10%以下:(例)掲載順位1位、CTR5%

という感じです。

決めておかないと、「この記事は愛着があるんだよな」とか「こっちの記事の方がリライトしやすそう」といった私情が入り、リライトする記事を間違える原因になります。

すもベビ

ブログのジャンルやPVによって基準は変わります。

自分でリライトする記事数を決め、リライトする記事の基準を決めてから取りかかりましょう。

タイトルのリライトのやり方:2.キーワードを選ぶ

タイトルのリライト キーワード選択

リライトする記事が決まったら、タイトルに盛り込むキーワードを選びます。

キーワード選びの方法は、2つあります。

  • Google Search Consoleを使う
  • ユーザーのペルソナや検索意図をイメージする

Google Search Consoleを使う

記事選びと同じく検索パフォーマンス画面を出し、「+新規」をクリックします。

リライトする記事のチェック

新規追加する項目が表示されるので、「ページ」をクリックします。

GoogleSearchConsoleでキーワード探し

URL入力画面が表示されるので、リライトする記事のURLを入力し、「適用」をクリックします。

タイトルのリライト

リライトする記事の過去3ヶ月間の検索クエリが表示されます。

タイトルのリライトで使うキーワードの選び方

クエリに表示されたデータを見ながら、次の基準でキーワードを探します。

タイトルに盛り込むキーワード
  • 「検索表示回数が多い」のに「クリック数・CTRが少ない」キーワード
  • 「掲載順位が高い」のに「クリック数・CTRが低い」キーワード

リライト記事を選ぶときと同じで、ユーザーの目に留まる機会が多いのにクリックされないキーワードをチェックします。

そして、チェックしたキーワードがタイトルに入っていなければ、盛り込みます。

タイトルにユーザーの検索したキーワードがなく、クリック率が下がっている可能性があるからです。

ユーザーのペルソナや検索意図をイメージする

記事を書くときは、選んだキーワードを検索するユーザーのペルソナや検索意図を想定するのが基本です。

リライト対象の記事というのは、ユーザーのペルソナや検索意図の想定が十分でなかったと考えられます。

そこで、この2つを改めて考えてキーワードを抽出し、タイトルに落とし込みます。

例えば、

女性用 防災セット キャリー

というキーワードで検索上位を目指した記事の場合、次のようなペルソナと検索意図が思い浮かびます。

  • ユーザーのペルソナ:女性、50代以降、専業主婦、足腰が弱い
  • 検索意図:防災セットは欲しいが、リュックタイプは重くて持ち運びが大変なので、キャリー型の防災セットが欲しい。ただし、リュックと比べてマイナーなので、買って後悔しないか心配している。

このとき、

女性用の防災セットの選び方と必要なグッズについて

となっていたら、検索上位に表示されていてもクリックはされません。

一方で、

女性用防災セットは転がして運べるキャリー型がイチオシ!リュックタイプと徹底比較

というタイトルなら、クリックされやすいでしょう。

ポイントは、3つあります。

  1. ユーザー(ペルソナ)はキャリー型を欲しがっているので、タイトルにキーワードとして盛り込んだ
  2. 使用場面をイメージしやすいように「転がして運べる」を入れた
  3. キャリーとリュックの違いを知りたい可能性があるので、両者の比較を入れた

ブログ記事のリライトのやり方:3.タイトルを変更する

ブログタイトルを変更

最も効果的なのは、Google Search Consoleで抽出したキーワードを、ペルソナ・検索意図に合わせて盛り込むことです。

ペルソナというのは、キーワードを検索して記事を読もうとする想定読者です。

検索意図というのは、キーワードには表れないユーザーの隠れたニーズのことです。

すもベビ

抽出キーワードを機械的にタイトルに盛り込むと、違和感のある文章になります。

一方で、イメージだけでタイトルをつけると、検索ボリュームや表示回数が分からず非効率的です。

そのため、抽出キーワードを、ペルソナ・検索意図のイメージに沿ってタイトルに入れるのが理想的です。

キーワードは、タイトルの左側にまとめて入れましょう。

ユーザーは、タイトルを見て知りたい単語があれば、記事を反射的にクリックします。

そのため、キーワードは左詰めになっていると、ユーザーが記事のタイトルを読む早い段階で目に留まり、クリックされやすくなります。

リライトする時期と検索順位への影響

リライトのメリットとデメリット

タイトルのリライトでPVを伸ばす方法を解説しました。

最後に、初心者が勘違いしやすい、「リライトする時期」と「検索順位への影響」について書いておきます。

リライトする時期

すもベビ

「ブログ運営から1ヶ月も経ってもPVが伸びないし、リライトやっとくか!」という人、少なくありません。

初心者のうちは、記事を書いてもPVが伸びず、ストレスフルな日々を送ることになります。

そして、状況を打開するために、1ヶ月や2ヶ月でリライトを始める人が多いです。

しかし、新たに始めたブログがGoogleに評価されて検索順位に反映されるには、平均で3~6ヶ月かかります。

評価されるまでにリライトしても、検索順位に大きな変動は見られません。

しばらくは新しい記事を書き続け、3~6ヶ月経って検索順位が落ち着いてから、リライトを開始するのが一般的です。

「ブログ収益化までの期間は平均3ヶ月」はウソ?初心者が稼ぐのに必要な本当の期間

検索順位への影響

「リライトすれば検索順位が上がる」と思い込んでいる人がいますが、間違いです。

リライトは検索順位に影響を与えますが、必ずしも順位が上がるように作用するとは限りません。

例えば、ペルソナや検索意図のイメージだけでタイトルをいじり、流入の多いキーワードを外してしまうと、PVが減って検索順位も下がることがあります。

ブログ記事のリライトのやり方のまとめ

ブログ記事のリライトのうち、タイトルのリライトは、3ステップで簡単に実施できます。

  1. リライトする記事を選ぶ
  2. キーワードを選ぶ
  3. タイトルを変更する

最初はGoogle Search Consoleを使うのに手間取って時間がかかるかもしれませんが、慣れると10分程度でタイトル変更ができます。

手軽で効果が大きいので、ブログ開設から3~6ヶ月経って伸びない記事がある場合は試してみてください。