- WordPressブログ用のレンタルサーバーってどれが良いの?
すもベビ
そんな疑問にすもベビが答えます。
レンタルサーバーというのは、WordPressのデータを入れておく場所のことです。
WordPressブログに使えるレンタルサーバーはたくさんあります。
私が契約したことのあるサーバーだけでも5つ。
- エックスサーバー
- Mix Host(ミックスホスト)
- ロリポップ!
- カラフルボックス
- ヘムテル
実際は10以上ものレンタルサーバーがあり、どれを選べば良いのか初心者には分かりにくくなっています。
「使ってみて合わなきゃ変えれば良い」と思うかもしれません。
でも、サーバーの引っ越しは時間と手間がかかります。
契約するためのお金だって必要です。
だから、最初から長く使えるレンタルサーバーを選ぶことが大事になります。
この記事では、初心者がWordPressブログを運営するのに向いているレンタルサーバーについて解説します。
目次
WordPressブログ向けレンタルサーバーの選び方(初心者向け)
WordPress用にレンタルサーバーを契約するときに、初心者が意識しておきたいポイントは5つ。
- 利用料金が安いか
- 各種設定が簡単か
- データベース(MySQL)が使えるか
- 独自SSL(https://)が無料で使えるか
- WordPressが簡単にインストールできるか
利用料金が安いか
初めてレンタルサーバーを契約するときは、月額1000円程度のプランを選ぶのがおすすめです。
安すぎるとサーバーの安定性や信頼性に不安が残ります。
かといって高すぎるとお財布に厳しいです。
月額1000円くらいのプランなら、初めて作るWordPressブログのデータを置いておくには十分な安定性と機能性が期待できます。
各種設定が簡単か
レンタルサーバー関連は、聞きなれない専門用語がたくさんあります。
間違えるとブログがダメになるセンシティブな設定だって少なくありません。
少しずつ設定を覚えていく姿勢は大事ですが、ブログ運営を始める前につまづくとモチベーションにも影響します。
そのため、必要な設定が初心者でも簡単にできるサーバーを選びましょう。
少なくとも、WordPressのインストールまでは初心者でも迷わず進められるサーバーを選ぶことが大切です。
データベース(MySQL)が使えるか
早速出てきました。
聞きなれない専門用語です。
MySQLというのは、データベースの管理システムのことです。
大容量のデータでも高速で稼働するうえに高機能、セキュリティー面も優れているので世界的に活用されています。
レンタルサーバーを選ぶときは、利用できるデータベース(MySQL)の数を確認しましょう。
すもベビ
ブログで稼ぎ続けたいなら、半年に1つは新しいブログを作ることになります。
そのため、データベースの数が多いに越したことはありません。
ただし、基本プランでも初心者には十分なデータベース数が確保されているので、それほど意識する必要はありません。
独自SSL(https://)が無料で使えるか
また出ました専門用語。
でも、独自SSL(https://)はブログ運営には欠かせない知識なので、MySQLよりはしっかり覚えておきましょう。
SSL(Secure Socket Layer)というのは、ネット上で情報を暗号化して送受信できる仕組み(規格)です。
常時SSL化によって、機密性の高い情報についてサーバーと端末の間で安全にやりとりできるようになります。
Googleも常時SSL化を推奨しており、設定しておかないとセキュリティー面だけでなく、検索エンジンの評価も低くなります。
レンタルサーバーで利用できる常時SSLには2種類あります。
- 独自SSL:独自ドメインに対してSSLを証明
- 共有SSL:サーバー会社のSSL証明書を複数ユーザーで共有
独自ドメインに対して常時SSL化を証明する独自SSLが無料で設定できるレンタルサーバーを選びましょう。
すもベビ
無料の独自SSLを提供するレンタルサーバーが多いですが、提供していないサーバーも0ではないので注意が必要です。
WordPressが簡単にインストールできるか
2020年現在、ほとんどのレンタルサーバーがWordPress簡単インストール機能を搭載しています。
ただし全てではないので、マイナーなサーバーを選ぶときは要チェックです。
初心者におすすめのWordPressブログ用レンタルサーバー2つ
WordPressが利用できるレンタルサーバーは10以上ありますが、初心者におすすめできるのは2つだけです。
- エックスサーバー
- MixHost(ミックスホスト)
すもベビ
冒頭に書いたとおり、5年間のブログ歴の中で5つほど使ってみたんですが、現在は2つに落ち着いています。
エックスサーバー
項目 | 説明 |
初期費用 | 3,000円 |
料金
(月額) |
900円~ |
容量 | SSD200GB |
データベース
(MySQL) |
50個 |
転送量
(目安) |
70GB/日 |
無料お試し期間 | 10日間 |
※X10プラン・36ヶ月契約の場合
長い運用歴に基づく信頼性とサーバーの安定性から多くの現役ブロガーが契約し、初心者に勧めているのがエックスサーバーです。
名前くらいは聞いたことがあるでしょう。
Twitterのアンケートでも人気があることが分かります。
✅利用しているレンタルサーバーは?
ちょっと気になって質問です。
僕は現在エックスサーバーですが、ミックスホストも気になってるところです。(※あっち系のサイトを作るわけではないですよ????w)
みなさん何使ってますか?#ブログ初心者
— たけちよ@副業パパブロガー (@hmy0210) March 19, 2020
利用者が多いということはネット上に情報が多いということです。
設定で困っても、検索すればすぐに解決策の書かれた記事を見つけることができます。
- 信頼性や安定性の高いサーバーを使いたい
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Mix Host(ミックスホスト)
項目 | 説明 |
初期費用 | 0円 |
料金
(月額) |
880円~ |
容量 | SSD250GB |
データベース
(MySQL) |
制限なし |
転送量
(目安) |
4.5TB/月 |
無料お試し期間 | 10日間
(30日間返金保証) |
※スタンダードプラン・36か月契約の場合
Mix Hostは、数年前に登場した新しいレンタルサーバーです。
表示速度の速さや低価格、無料の自動バックアップなどがブロガーを惹きつけ、あっという間にエックスサーバーと肩を並べる存在になりました。
数あるレンタルサーバーの中で最も初期設定が簡単で、初心者向けのサーバーと言えます。
エックスサーバーと同じく利用者が多いので、ネット上で簡単に情報を探せるのも魅力です。
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エックスサーバーかMix Host(ミックスホスト)か
「エックスサーバーかMix Host(ミックスホスト)かどちらが良いの」と聞かれれば、初心者向けなのはMix Hostです。
- とにかく設定が簡単(独自SSL化まで自動)
- 表示速度が速い(特に体感速度)
- 安い(コスパが良い)
特に設定が簡単なことは初心者にとって重要な要素です。
エックスサーバーを選んでも問題はありませんが、上の3つを重視するならMix Hostをおすすめします。
すもベビ
すもブロもMix Hostで運営しています。
Mix HostでWordPressブログを開設する方法については、下の記事で詳しく解説しています。
WordPressブログ向けレンタルサーバーのおすすめ
WordPressブログ向けのレンタルサーバーはたくさんありますが、初心者におすすめできるのは2つだけです。
- エックスサーバー
- Mix Host(ミックスホスト)
設定の簡単さと表示速度、コスパで選ぶならMix Hostがおすすめです。
知名度と信頼性こそエックスサーバーに劣りますが、それ以外の機能は同じかそれ以上になっています。