検索クエリ(SEOキーワード)の組み合わせとCV(コンバージョン)の関係

検索クエリの組み合わせとCVの難易度

キリン

検索クエリの種類は理解したけど、どれを狙って記事を書くの?

 

その疑問にすもベビが答えます。

すもベビ

 

検索クエリとキーワードの種類や検索クエリの種類が分かると、次に「どの検索クエリ(SEOキーワード)を狙って記事を書けば良いの?」と思うでしょう。

結論から書くと、競合が少なくて弱いクエリを狙います。

そして、競合が少なくて弱いクエリを知るには、クエリの種類だけでなく組み合わせも知る必要があります。

 

この記事では、検索クエリの組み合わせと、記事を書くときに意識する検索クエリについて解説します。

 

検索クエリのおさらい

最初に、検索クエリの種類について書いておきます。

すもベビ

必要ない人は飛ばしてください。

もう少し詳しく検索クエリの基本を知りたい人は、下の記事を読んでみてください。

 

検索クエリとキーワードの違いって何?クエリの種類3つ(Do-Know-Go)も知っておこう

 

検索クエリとキーワードの違い

検索クエリとキーワードの違いを一覧表にまとめました。

クエリとキーワードの違い

 

検索クエリは、ユーザーが情報を得るために使うキーワードです。

一方のキーワードは、ブロガーが記事を上位表示させるために使うキーワードです。

同じキーワードですが、情報の受信者が使うか発信者が使うかで呼び方が区別されています。

 

検索クエリの種類

検索クエリには3つの種類があります。

クエリの種類 説明
Doクエリ

(Transactional/取引型)

行動することが目的のクエリ
例:エアコン 安い おすすめ
Knowクエリ

(Informational/情報型)

知ることが目的のクエリ
例:クエリ 意味
Goクエリ

(Navigational/案内型)

特定のサイトに行くことが目的のクエリ
例:ドラクエウォーク 公式サイト

すもベビ

()内はGoogleの中の人が使っている呼び方です。

一般的には「Do」「Know」「Go」で通じます。

 

検索クエリ(SEOキーワード)の組み合わせ

ここからが本題です。

検索クエリは「Doクエリ」「Knowクエリ」「Goクエリ」に分類されますが、全てのクエリがきっちり3つに分類できるわけではありません。

 

同じ検索クエリでも、複数の検索意図(目的)で検索されることがあります。

具体的には4つのケースが考えられます。

  • Know×Do
  • Go×Do
  • Go×Know
  • Go×Know×Do

 

Do×Know

まずは、Do×Know(行動すること×知ること)クエリです。

 

例えば、「掃除機 安い おすすめ」というクエリ(SEOキーワード)は、表面的にはDoクエリです。

でも、安い掃除機を買いたいユーザーだけでなく、安い掃除機の情報を得て購入するかどうか検討したいユーザーも同じクエリを使います。

 

また、「ディズニーランド 入園料」はKnowクエリですが、情報を調べてからネットでチケットを購入しようと思っている人もいます。

 

そのため、ユーザーがDo(購入、登録、契約など)できるページだけでなく、知りたい情報が得られるページを作ることが求められます。

 

Go×Do

次に、Go×Do(行くこと×行動すること)クエリです。

例えば、「ルイヴィトン 公式」というクエリは公式サイトに行くために使われますが、サイト内で商品を購入したいと思っているユーザーもいるでしょう。

また、「タケオキクチ シャツ セール」というクエリは、公式サイトへ行って最安値で買いたいというときに使われます。

 

Go×Know

Go×Know(行くこと×知ること)クエリです。

「ドラクエウォッチ」というクエリの場合、公式サイトへ行きたいだけでなく、ゲームの情報を知りたいというニーズもあるでしょう。

つまり、GoとKnowの両方を意識して使われているということです。

 

Go×Know×Do

最後にGo×Know×Do(行くこと×知ること×行動すること)クエリです。

例えば、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」というクエリ(SEOキーワード)で検索する場合を考えてみます。

この場合、ユーザーは公式サイトへ行きたいとだけ考えていることは少ないでしょう。

公式サイト内でほしい商品を検索して情報を集め、気にいった商品があれば購入したいと思っていると考えられます。

 

検索クエリの種類とCV(コンバージョン)の難易度

検索クエリ3つとその組み合わせ4つは、それぞれCVの難易度が違います。

CV(コンバージョン)というのは、ユーザーがアフィリエイト報酬の発生条件となるアクションをすることです。

例えば、ブログから商品を購入したり資料を請求したりすることです。

 

CVの難易度と検索クエリの関係をまとめてみました。

CVの難易度 検索クエリ
難しい Know

(知りたい)

Go×Know

(行って知りたい)

Go

(行きたい)

普通 Know×Do

(知って行動したい)

Do

(行動したい)

Go×Know×Do

(行って、知って、行動したい)

簡単 Go×Do

(行って、行動したい)

最もCVの難易度が高いのはKnowクエリです。

情報を知りたいという目的で使われるクエリなので、ブログにアクセスはしてくれてもCVまで至るケースは多くありません。

 

CVしやすいのはDoクエリだけど

Doクエリを使って検索するユーザーは行動意欲が高いので、Doクエリを狙った記事はCVする確率は高くなります。

中でも「商品名 期間限定 セール」といったクエリの記事は特にCVしやすいです。

 

ただし、DoクエリがCVしやすいことは多くの人が知っています。

そのため、競合相手が多く強く、ブログを検索上位に表示させるのは簡単ではありません。

また、クエリによってはGoogleのアルゴリズムで上位表示されにくいものもあります。

 

さらに言えば、Doクエリは他の検索クエリと比べてボリューム(検索数)が少なく、上位表示されてもアクセスは集まりにくいです。

 

Goクエリを意識する

ブログが大きくなってくると、Goクエリの持つ影響力が大きくなります。

例えば、「VOD 比較 おすすめ」で検索されるよりも、「ブログ名 VOD 比較」で検索される方があなたのブログを見てもらえる確率は高いですよね。

ブログを始めてまもない頃はGoクエリを獲得するのは難しいですが、ブログがブランド化されてファンが増えると、Goクエリでブログを訪問してくれる人が増えます。

 

すもベビ

最近は、SNSでファンを増やしてGoクエリでブログへ来る人を増やす戦略も流行っています。

 

初心者向けなのはKnowクエリから作り込むこと

DoクエリはCVしやすいけどハードルが高く、Goクエリはファンを獲得するまで時間がかかります。

そのため、新ブログを始めてからしばらくは、Knowクエリ(SEOキーワード)で記事を書くのがおすすめです。

 

どうしてか。

 

Knowクエリは膨大な量があるうえに日々増え続けているので、競合の弱いクエリが見つけやすく、記事も書きやすいからです。

Knowクエリで検索・表示された記事からCVすることは簡単ではありません。

でも、内部リンクの貼り方次第でDoクエリの収益記事まで見てもらえますし、コンテンツが充実していればファンになってもらえます。

 

また、Knowクエリの記事が検索上位に表示されるようになればブログ全体の評価が上がり、Doクエリにもチャレンジできるようになります。

 

検索クエリ(SEOキーワード)の組み合わせとCV(コンバージョン)のまとめ

検索クエリの組み合わせとCVの難易度は次のとおりです。

検索クエリの種類とCVの難易度

 

CVしやすいDoクエリを狙いたくなるかもしれませんが、競合が多く強いので最初はおすすめできません。

まずはKnowクエリを狙って記事を書き、記事やブログの評価が高まってきてからDoクエリを狙うようにしましょう。