ブログのジャンル(テーマ)の選び方!ブログの設計図①

ブログのジャンル(テーマ)の選び方

アプデに負けないブログを作りたいんだけど…

すもベビ

その悩みにすもベビが答えます。

 

結論から言えば、アプデに被弾しないブログを作ることは不可能です。

でも、アプデに被弾しにくいブログを作ることはできます。

 

重要なのはジャンル選びです。

ジャンルを正しく選んでおけば、アプデに被弾しにくく、収益化もしやすいブログが作れます。

 

この記事では、稼げるブログジャンル(テーマ)の選び方を解説します。

 

すもベビ

旧メインブログが2019年3月アプデに直撃して以降、アプデ回避と収益化を両立できるブログ設計を試行錯誤してきました。

その結果のうち「ジャンル選定」について初心者向けにまとめた記事です。

 

今後、「ブログの設計図」というタイトルの記事をいくつか公開し、全て読めばブログの作り方を理解できるようにします。

 

ブログのジャンル(テーマ)の選び方

ブログを始める前に「こんなブログにしたい」「〇〇の記事を書きたい」といったイメージは持っているでしょう。

それを具体化するのがジャンル(テーマ)選びです。

 

「ブログで稼げるかどうかはジャンル決めで9割決まる」と言われるほど、ジャンル決めはブログ収益化のキモです。

ブログのジャンルを決めるときのポイントは8つあります。

  • 書けるジャンルか
  • 検索数と関連KW数
  • ライバルの数と強さ
  • 広告案件の有無と件数
  • 報酬単価と特単の有無
  • アフィリエイト参入の余地
  • ライバルブログと差別化できるか
  • 初心者ユーザーが多いジャンルか

 

すもベビ

個別に確認していきましょう。

 

書きたい(書ける)ジャンルか

ブログ初心者のジャンル選びで最も大切なのが、書きたい(書ける)ジャンルかどうかです。

ブログの収益化には少なくとも半年以上の継続が不可欠ですが、書きたいジャンルでないと続かないリスクが高いからです。

 

ブログ運営に慣れてくると、稼ぐために興味のないジャンルでもチャレンジして継続できるようになります。

でも初心者は違います。

興味がないと筆が進まないし、ネタが尽きれば記事の更新が止まるでしょう。

 

書きたい(書ける)ジャンルを選んでおけば、手間と時間をかけてもストレスなく記事を書けますし、ブログ運営を継続できます。

自分の知識や経験を記事に盛り込んだオリジナリティー溢れる記事も書けるようになります。

検索数と関連KW数

たとえ自分が書きやすくても、誰も興味のないジャンルでブログを始めても収益化はできません。

例えば、「タイの歴代要人の趣味に関するブログ」を作っても、見る人は限られているでしょう。

「見る人が少ない=アクセスが少ない」と稼ぐのは難しいです。

 

ブログというビジネスを始めるなら市場規模のチェックは欠かせません。

その最も基本となるのが、検索数と関連KW(キーワード)数のチェックです。

すもベビ

検索数だけチェックすれば良いという意見もあります。

でも、検索数が多くても関連KW数が少ないと記事にできるKWが限られてしまいます。

 

検索数はUbersuggestかアラマキジャケで調べられます。

 

Ubersuggest

検索フレームに気になるキーワードを入力するだけで、1ヶ月間のキーワードの検索数(ボリューム)が表示されます。

すもベビ

関連キーワードやサジェストキーワードの候補も調べられますが、後述のツールの方が簡単で見やすいです。

 

アラマキジャケ

アラマキジャケでも検索数が分かります。

 

すもベビ

関連キーワードも表示されますが、主なキーワードだけです。

 

関連キーワード取得ツール

関連キーワード数は、関連キーワード取得ツールで確認します。

 

すもベビ

GoogleのサジェストワードやYahoo!知恵袋情報まで得られます。

 

ライバルの数と強さ

検索数と関連キーワード数が多くて魅力的なジャンルには、必ず強力な競合がたくさんいます。

競合が強すぎるとなかなか検索上位に表示されず、収益化に結び付きません。

 

ジャンル候補のキーワードで実際に検索し、ライバルサイトを確認してみましょう。

1~2ページ目をチェックしてみて、次のようなページばかりで個人ブログの記事が表示されないならハードルは高めです。

  • 公式サイト
  • 企業サイト
  • 広告枠

すもベビ

情熱と作業量で何とかなることも稀にありますが、初心者のうちはおすすめしません。

レッドオーシャンに戦いを挑む時間と熱意があるなら、少し競合性を落としたジャンルを選びましょう。

 

MEMO
  • レッドオーシャン:強いライバルが多く、検索上位を狙うには血で血を洗う戦いが避けられないジャンル
  • ブルーオーシャン:強いライバルが少なく、検索上位を狙いやすいジャンル

 

広告案件の有無と件数

検索数や関連キーワード数が多く競合性が低くても、紹介できる案件(広告)がないとブログの収益化はできません。

ブログで稼ぐには、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)が取り扱っている案件をブログで紹介するのが基本です。

でも、ASPの案件は広告主の都合で終了や単価変更されることがあります。

 

すもベビ

コロナの影響でASP案件が次々に終了したのは記憶に新しいでしょう。

こういうことが日常的に起こるのがASP案件の怖さです。

 

そのため、事前に主要なASP6つに登録し、案件の数や広告主の数が多い案件を選ぶことが大切です。

 

すもベビ

重要なのは広告主の数です。

同じ広告主が複数の案件を出している場合、同時に終了するリスクがあるからです。

 

報酬単価と特単の有無

  • 報酬単価:アフィリエイト案件の成果1件あたりの報酬単価
  • 特単(特別単価):一定条件をクリアすると設定される特別な報酬単価

すもベビ

アドセンスなら1クリックあたりの報酬単価です。

 

案件の報酬単価が高いか安いかはブログ収益化の重要な要素です。

例えば、報酬単価が100円の案件と1,000円の案件では、成果1件あたり900円も差がつきます。

主要なASP6つに登録したら、ブログで取り扱いたい案件や関連案件の報酬単価を確認しておきましょう。

 

ブログ初心者におすすめな案件の報酬単価は1000~5000円くらいです。

1000円以下だとコストが悪く、5000円以上だと企業を含む強力なライバルが急に多くなります。

また、「売り上げの〇%」が報酬単価の案件は稼ぎにくい傾向があります。

 

特単(特別単価)について

アフィリエイトで大きく稼ぎたいなら特単を得ることが不可欠です。

例えば、報酬単価1000円の案件で特単1500円を設定してもらえば、1成果あたりの儲けが1.5倍になります。

報酬単価の2~3倍の特単を設定してもらえる案件もあり、そうなるとブログ収益は急増します。

 

すもベビ

特単を得るには「交渉」が重要になります。

 

アフィリエイト参入の余地

私たちブロガーが参入しにくいジャンルというものが存在します。

代表的なのがYMYL(Your Money or Your Life)です。

YMYLとは、お金、健康、幸福、安全などに大きな影響を与えるジャンルのページのことです。

 

YMYLに関するページは、E-A-Tの基準を満たすページが上位に表示されるようになっています。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

例えば、医療なら病院の公式サイトや医師のブログ、法律なら行政・裁判所の公式サイトや弁護士を含む士業のブログが上位表示されやすくなっています。

 

YMYLジャンルでいくら時間と手間をかけて専門的な記事を書いても、E-A-Tの基準で個人ブログの記事が上位に食い込むことは困難です。

歴戦のブロガーならともかく、ブログ初心者がYMYLに挑んで検索上位を勝ち取れる見込みはほぼ0です。

 

  • 病気
  • 医療
  • 医薬品
  • 美容
  • 脱毛
  • エステ
  • サプリ
  • 妊娠
  • ダイエット
  • メンタル
  • 法律
  • FX
  • 株式投資
  • 資産運用
  • クレジットカード

ブログで稼ぎたいなら、こうしたYMYLに関するジャンルは避けましょう。

すもベビ

需要があり大きなお金が動くのでアフィリエイトには最適なのですが、今は歴戦ブロガーでもおいそれと手は出せなくなっています。

 

チャレンジするかどうかは検索結果を見て決めよう

「YMYLに関連しそうだけどチャレンジしたい」ジャンルがある場合、キーワードで実際に検索してみましょう。

検索結果が広告枠や公式サイト、専門家のサイト、企業サイトで埋め尽くされていれば、すぐ諦めます。

個人のブログが上位に食い込んでいれば、参入する余地はあると言えます。

 

注意

あくまで「余地」です。

今後はより一層YMYLの締め付けが強くなると考えられており、今からの参入はおすすめしません。

 

ライバルブログと差別化できるか

アフィリエイトに参入する余地がある場合、ライバルブログと差別化できるかどうかも重要になります。

 

ユーザーにとっても検索エンジンにとっても、オリジナリティーというのは重要な要素です。

コピペやリライトだけの記事で検索上位を狙うことは難しいですし、ユーザーにも飽きられてしまいます。

そのため、ライバルのブログを確認し、自分の知識や経験でオリジナリティーを出せるかどうかも確認しましょう。

 

一般的には「体験談は唯一無二のオリジナルコンテンツ」と言われており、間違いではありません。

でも、他人と同じような体験をして同じような感想を抱いたことを書き連ねても、オリジナリティーは評価されません。

 

例えば、看護実習に関する記事を書いたとして、カリキュラムや「マジ疲れた」「忙しすぎる」といった感想を書くだけではライバルと差別化できません。

個々の実習の具体的な流れや自分の感情の変化、実習生とのかかわりなどを具体的に書いて初めてオリジナルと言えます。

 

初心者ユーザーが多いジャンルか

「ターゲット層がネット慣れしているかどうか」は、ブログの収益に大きく影響します。

ずばりネット慣れしている人は広告を踏んでくれないからです。

 

この記事を読んでいるあなたも、ブログの記事中に広告が表示されてもよほど気になる内容でなければクリックしませんよね。

また、Twitterでブログ記事を流してアクセスを集めても、驚くほどCV(コンバージョン)しないはずです。

どちらもユーザーがネット慣れしているからです。

 

ブログで稼げるかどうかは、つまるところ「ユーザーにどれだけ広告を踏んでもらうか」にかかっています。

ネット慣れしている人をターゲットにすると、どうしても収益性が悪くなります。

 

そのため、ジャンルを選ぶときはターゲット層のネットレベルも考える必要があります。

20~30代の専業主婦>40~50代の女性>学生>会社員>ブロガー

ジャンルによっても異なるので一概には言えませんが、私の肌感覚ではターゲット層の難易度はこんな感じです。

 

すもベビ

意識していない人が多いですが、ユーザーのネットレベルの違いは収益を大きく左右する重要な要素です。

 

MEMO

「ブロガー相手のブログなんて収益性最悪なんじゃないの?」と思ったあなたに補足です。

「最初は最悪、徐々にうまみが出てくる」というのが私の考えです。

ターゲット層がブロガーという「最も広告を踏んでくれない人種」なので、最初は苦労します。

 

ただ、彼らは「最も広告を踏んでくれる人種」へと脱皮してくれる可能性を可能性があります。

ファン化です。

ブログまたはブロガーのファンになってもらえば、案件が飛ぶように売れます。

 

Twitterを頑張るブロガーが多い理由はココですね。

ファンを作った状態で記事URLを流せば驚くほどCVRが上がります。

保護記事なんかを設定すれば、「ファン限定」みたいな匂いが出せるのでなお効果が高いです。

 

私がブロガー向けのブログを作ったのは「すもブロ」が初めてなので、参考程度に読んでおいてください。

 

ブログのジャンルとカテゴリー・タグ

ブログのジャンルを選んだら、カテゴリーとタグを決めます。

ブログのジャンル=メインカテゴリーにするのが基本なので、この記事でも書いておきます。

 

カテゴリーを決めるにはブログの種類を理解しておく必要があります。

 

ブログの種類

個人で作るブログには3つの種類があります。

  • 雑記ブログ:好きなことを好きなように書くブログ、カテゴリーはたくさん
  • 雑誌ブログ:3つくらいのジャンルについて書くブログ、カテゴリーは3~5個
  • 特化ブログ:1ジャンルについて掘り下げて書くブログ、カテゴリーは1個(下位で細分化)

 

難易度は、雑記ブログ<雑誌ブログ<特化ブログの順で高くなります。

各ブログのメリットとデメリットは次のとおりです。

ブログ メリット デメリット
雑記ブログ ・好きなことを書ける

・好きなように書ける

・初心者向き

・専門性が評価されにくい

・ユーザーの使い勝手が悪い

・ブログの特徴を出しにくい

・各テーマの情報が薄い

・稼ぎにくい

雑誌ブログ ・それなりに好きなことを好きなように書ける

・それなりに稼ぎやすい

・それなりに良い専門性やユーザーの使い勝手も

特化ブログ ・専門性を評価されやすい

・ユーザーの使い勝手が良い

・稼ぎやすい

・好きなことが書けない

・好きなように書けない

・知識や経験が必要

・ジャンル選びを間違えると詰む

・中級者以上向き

 

ブログのジャンルとカテゴリー決め

雑記ブログは収益化に向かず、特化ブログは初心者に向きません。

ブログ収益化を目指す初心者におすすめなのは雑誌ブログです。

雑誌ブログとは、雑記ブログと特化ブログの良いとこどりで、初心者にも継続しやすく稼ぎやすいブログのスタイルです。

 

雑誌ブログの場合、カテゴリーは3つくらいに設定します。

メインカテゴリーの記事を増やしながらサブカテゴリーの記事も書けるので、無理なく運営できて収益化もしやすくなっています。

 

いくつか例を挙げておきます。

例1
  • カテゴリー①:子育て・育児(メイン)
  • カテゴリー②:エクササイズ
  • カテゴリー③:お出かけ
例2
  • カテゴリー①:キャンプ(メイン)
  • カテゴリー②:防災
  • カテゴリー③:趣味
例3
  • カテゴリー①:恋愛(メイン)
  • カテゴリー②:人間関係
  • カテゴリー③:グルメ

 

すもベビ

全てのカテゴリーをまんべんなく書くのではなく、メインを決めておくのがポイントです。

普段はメインカテゴリーの記事を書き、他に書きたいことができたら別カテゴリーを書きます。

 

タグの決め方

WordPressでブログを作るなら、タグの設計も頭に入れておきましょう。

タグとは、トピックやキーワードで記事をまとめておける機能です。

カテゴリーとタグの関係を図にしてみました。

カテゴリーとタグの使い分け

カテゴリーは記事を大きくまとめるフォルダ、タグは小さくまとめる付せんというイメージです。

 

記事を作るたびにキーワードやトピックをタグにしていく方法もありますが、表記の揺れやタグの増えすぎといった問題が発生します。

  • 表記の揺れ:同じ用語に複数のタグを作ってしまうこと(例:「猫」「ネコ」「ねこ」など)
  • タグの増えすぎ:1記事に10も20もタグをつけ、タグの利便性が損なわれること

 

そこで、カテゴリーを決めたら、関連するトピックやキーワードに関するタグをあらかじめ作っておきます。

  • カテゴリー:防災
  • タグ:防災グッズ、防災セット、備蓄品、個々の防災グッズ名など

すもベビ

タグを作っているうちに、書く記事や記事同士のつながりも整理できるので一石二鳥です。

カテゴリーとタグの作り方については、別の記事でも詳しく解説しています。

WordPressのカテゴリーとタグの使い方:カテゴリー増えすぎて困ってる人は必見

 

ブログの設計図①「ブログジャンルの選び方」のまとめ

ブログのジャンルの選び方で意識すべきポイントは8つあります。

  • 書けるジャンルか
  • 検索数と関連KW数
  • ライバルの数と強さ
  • 広告案件の有無と件数
  • 報酬単価と特単の有無
  • アフィリエイト参入の余地
  • ライバルブログと差別化できるか
  • 初心者ユーザーが多いジャンルか

 

今のブログはジャンル選びが非常に重要です。

これから新しく収益化ブログを作るなら、ぜひジャンル選びをしっかりやってください。

 

早く記事を書いて収益化したい気持ちは分かりますが、ブログ運営で大事なのは「急がば回れ」の意識を持つことです。

アプデのたびに「急いては事を仕損じる」を痛感して撤退する人が続出しています。

 

1週間とは言いません。

1日でも良いのでしっかりとジャンル選びに時間をかけてください。