セールスライティングとは?ブログで稼ぐために必要な理由と学習方法を解説

セールスライティングの意味とは

すもベビ

こんにちは

ブログ歴5年、月収7桁をコンスタントに稼いでいるすもベビです。

ブログで稼ぐために必要な知識と言えば、SEOをイメージする人が多いでしょう。

SEO、確かに大切です。

しかし、ブログで稼ぐという点において、SEOと同じかそれ以上に重要なのがセールスライティングです。

いくら集客に力を入れてアクセスを伸ばしても、読者がブログの記事から商品やサービスを買ってくれなければ稼げません。

この記事では、これからセールスライティングを学ぶ人のために、基礎知識と学習方法について解説します。

すもベビ

この記事は、本業の有料コンサルで使用している資料を、初心者向けに書き直したものです。

セールスライティングのイロハ学習用の記事なので、もう少し実践的な内容が知りたければ、下の記事を読んでみてください。

【セールスライティングでブログ記事を書くステップと盛り込むべき要素】

セールスライティングの書き方:売れる文章に不可欠な2ステップと11の具体的内容

【実際に稼いでいる記事と書き方のポイント】

稼ぐ記事のセールスライティング:月収7桁ブロガーが実践するテクニックを公開

セールスライティングの意味とは

セールスライティングとは、読み手に商品やサービスを売ることを目的とした「書く技術」です。

セールスライティングでは、文章によって読み手の気持ちを刺激・誘導し、書き手の意図したとおりに商品やサービスを買うように働きかけます。

「禁断のライティング術」や「誘導してモノを買わせる技術」と呼ばれるくらい、モノを売るのに驚異的な効果を発揮します。

「セールスコピー/セールスコピーライティング」との違い

セールスコピーやセールスコピーライティングは、セールスライティングと同じ意味で使われる用語です。

すもベビ

この記事では、ブログ界隈での一般的な呼び方であるセールスライティングで統一しています。

ウェブセールスライティングとの違い

ウェブセールスライティングは、サイトやブログ、ネット広告など、インターネット上に掲載される文章に用いられるセールスライティングです。

大きな違いは、字数制限です。

セールスライティング ウェブセールスライティング
・字数制限がある(紙面の範囲内) ・字数制限があまりない

ただし、インターネット上に掲載される場合も、単にセールスライティングと呼ばれることがあります。

稼ぐ記事を書くときに用いるのもウェブセールスライティングですが、区別している人はほとんどいません。

コピーライティングとの違い

コピーライティングは、商品やサービスの広告・宣伝で用いられるライティングです。

セールスライティングより幅広い意味で使われます。

セールスライティング コピーライティング
目的 ・商品やサービスの販売 ・商品やサービスの認知度向上

・商品やサービスのブランディング

・商品やサービスの販売

作り方 ・読み手の反応を意図 ・認知度向上と印象に残ることを意図

コピーライティングのうち、販売に特化したものがセールスライティングです。

すもベビ

コピーライティングは、セールスライティングとイメージコピーに分類されることもあります。

イメージコピーとは、感性に働きかける短いコピーのことです。

「ないエンタメがない(U-NEXT)」や「Be a driver(マツダ)」といったイメージコピー、見たことがありますよね?

ブログで稼ぐためにセールスライティングが重要な理由

セールスライティングの最大のメリットは、文章に稼ぐ力が加わることです。

次の2つの文章を読み比べてみてください。

  • このnoteは半額です
  • このnoteは明日の午後9時まで半額です

Twitterでよく見かける有料noteの売り込みですが、「明日の午後9時まで」を入れるかどうかで売れ行きは全く違います。

人は、期限を設定されると、「行動しないといけない」という気持ちになる傾向があります。

上の例は、こうした傾向を利用した基礎的なセールスライティングです。

セールスライティングのテクニックを駆使した文章には稼ぐ力が加わり、商品やサービスが格段に売れやすくなります。

私たちの周りにあるセールスライティング

実は、セールスライティングは、私たちの生活のいたるところで活用されています。

例えば、Amazonで「セールスライティング」と検索して表示された書籍の1冊をクリックすると、下の画像のような画面が表示されます。

セールスライティングの書籍

画面をスクロールすると、「商品の説明」欄があります。

商品の説明は、書籍の内容を分かりやすく説明するための文章です。

しかし、書籍という商品の説明である以上、説明して終わりではありません。

閲覧した人に興味を持ってもらい、購入してもらうという目的があります。

そのため、10行程度の文章の中に、セールスライティングのテクニックがふんだんに使われています。

セールスライティングを敬遠する人もいるが…

ブログで稼ぐために絶大な力を発揮するセールスライティングですが、実は、敬遠する人もいます。

理由は「胡散臭いから」です。

価値のない商品やサービスを、小手先のテクニックで読み手を煙に巻いて買わせるというイメージを持っている人は、決して少なくありません。

確かに、セールスライティングのテクニックは、怪しい投資商品や情報商材などを売るために活用されています。

活用されるのは、「とにかく売れるから」です。

効果の高さゆえに、怪しい商売に利用されているわけです。

しかし、セールスライティングそのものは、大手企業や各種団体も商品やサービスを売るためにフル活用しているテクニックです。

通常の営業活動と何ら変わりません。

だから、胡散臭さを感じる必要なんて全くないんです。

ブログでモノを売って稼ぎたいなら、活用しない手はありませんよ。

セールスライティングが活用される場面

インターネット上でも、セールスライティングは様々な場所で活用されています。

  • ブログ
  • アフィリエイトサイト
  • ホームページ(LP)
  • DM
  • メルマガ
  • 雑誌の広告

ブログ

ブログでモノを売るときは、「レビュー(体験談)+商品リンク」を組み合わせるのが基本です。

しかし、レビュー(体験談)に書き手の率直な意見や感想だけを書いても売れません。

もちろん、意見や感想は必要ですが、モノを売るにはセールスライティングのテクニックを用いる必要があります。

有名ブロガーが書いた物販系の記事を読んでみてください。

一見すると普通のレビューや体験談ですが、紹介されている商品やサービスを「欲しい」と思わせる工夫が随所にみられるはずです。

アフィリエイトサイト

ブログの場合、ブロガー本人やブログにファンがつき、ファンの一部が記事で紹介している商品を購入してくれることがあります。

「この人が勧めているから買う」、「このブログでおすすめされているから買う」という現象です。

しかし、アフィリエイトサイトは、純粋に記事の中身で読み手に「欲しい」と思わせないと売れません。

そのため、ブログとは比較にならないくらい、ゴリゴリにセールスライティングが用いられています。

最近は、読み手の目が肥えてきたので、あからさまなアフィリエイトサイトからは誰も買ってくれなくなりました。

そこで、人気ランキングや商品比較を取り入れるサイトが増えていますが、これらにもセールスライティングのテクニックが活かされています。

ホームページ(LP)

企業や商品のホームページでは、読みやすさやターゲット層の購買意欲をくすぐることを意識して文章が作成されます。

特に、コンバージョン(商品注文など)を目的としたランディングページ(LP)では、セールスライティングがフル活用されています。

ランディングページは、縦長の1ページの中に売るための文章が詰め込んであり、セールスライティングの勉強にはとても役立ちます。

DM

ダイレクトメール(DM)は、送った相手に内容を読んでもらい、返信やURLのクリックなどアクションをしてもらう必要があります。

しかし、SNSを活用したDMなどは、「胡散臭い」という印象を持たれがちで、開いてもらうことさえ一苦労です。

そのため、タイトルから文章の内容、構成、改行に至るまで、セールスライティングのテクニックが活用されています。

すもベビ

SNSをやっていると、怪しげなDMがたくさん届きますよね?

普段は無視すると思いますが、セールスライティングを学びたいなら、あえて話に乗ってみましょう。

導入から商品の売り込みまでの流れを把握することができますよ。

メルマガ

メルマガは、登録者に対して直にメッセージを届ける方法です。

読み手は、相手に興味を持ってメルマガ登録します。

しかし、届く内容がつまらないと無視しますし、当たりさわりのない内容ではアクションにはつながりません。

書き手が意図したとおりのアクションを読み手にさせるには、セールスライティングによる心理誘導が欠かせません。

雑誌の広告

雑誌の最後に掲載されている広告にも、セールスライティングは活かされています。

ご利益のある水晶や壺、宝くじやロトを当てる方法、FXで大儲けするテクニックなど、胡散臭さしかない広告が多いですよね?

でも、常に掲載されているのは、「売れている」からです。

興味はないと思いますが、一度よく読んでみてください。

特定の悩みや欲求を持つ人に響くように、練られた文章が書かれています。

セールスライティングを学ぶ方法

セールスライティングを学ぶには、3つのステップを踏む必要があります。

  1. テクニックを学ぶ
  2. 売りたい商品やサービスを理解する
  3. 実際に書いてみる

1.テクニックを学ぶ

セールスライティングを身につけるなら、テクニックを学ぶところから始めるのが一般的です。

といっても、モノを売る業界全体で用いられているテクニックです。

膨大な量の蓄積があるので、全てをいきなり学習するのは現実的ではありません。

すもベビ

私は、本業のコンサル生に3冊の書籍を勧めています。

本当は30冊以上のおすすめがあるのですが、コンサル期間やコスパとの兼ね合いで厳選しています。

セールスライティングを本気で学習したいなら、これらの書籍を手に取ってみてください。

中には、有名ブロガーがブログやYouTubeで紹介している書籍もあり、実用性の高さはお墨付きですよ。

セールスライティングの基礎が広く浅くわかる本

タイトル:セールスライティング・ハンドブック

著  者:ロバート・W・ブライ (著)、鬼塚俊宏 (監修)、南沢篤花 (翻訳)

出 版 社:翔泳社

2011年に出版された少し古い書籍ですが、今もなおセールスライティングのバイブルとして多くの人に読まれています。

セールスライティングをウェブ広告に落とし込んで説明しているので、ブログの記事作成にも役立つ知識が得られます。

翻訳本ですが、日本の事例も紹介されているので、違和感なく読み進めることができます。

すもベビ

コンサル生の間では、3冊の中でダントツに評判が良い書籍です。

特に、セールスライティング経験のない人から、「全体像をつかむのにこれ以上の本はない」と好評です。

ランディングページの作り方が分かる本

タイトル:10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方

著  者:バズ部

出 版 社:技術評論社

日本のSEO業界の第一人者である「バズ部」が執筆した書籍です。

いくつもの大手企業サイトの発展に貢献してきたバズ部だけあって、ランディングページの作り方が実践的に書かれています。

個人ブログでも活かせる内容が多いので、記事を書いても商品やサービスが売れず悩んでいるなら必見です。

すもベビ

私がブログ運営で成功するきっかけをくれた書籍の1つです。

コンサル生に勧めるだけではなく、コンサル生と輪読会を開催して定期的に読み返しています。

ブログ(アフィリエイト)向けのテクニックが分かる本

タイトル:ポチらせる文章術

著  者:大橋一慶

出 版 社:ぱる出版

少し前までは別の書籍をおすすめしていたんですが、「ポチらせる文章術」を読んで差し替えました。

コピーライターの大橋一慶さんが執筆した、ブログやアフィリエイト、SNSなどネット全体で使える文章術が満載の書籍です。

セールスライティングだけでなく、周辺テクニックまでまとめて紹介されているので、初心者でも「テクニックのかけ算」の基礎を学べます。

すもベビ

ちなみに、2019年夏までは、「全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術」をおすすめしていました。

2006年販売開始と古い書籍ですが、具体的なテクニックを学びたいなら、今でも紐解く価値は十分にあります。

セールスライティングの有料note

すもベビ

私は、セールスライティング関連の有料noteは一通り読んでいます。

特にここ1年は、コンサル生からセールスライティングのテクニックを知りたいという要望が多く、月2~3万円はnoteを買い込んで読み込みました。

結論から言うと、ごく一部の有料noteを除き、上で紹介した書籍を読む方がはるかに有益です。

有料noteの大半は、書籍や他noteのパクリ(リライトという名の)です。

基本的なテクニックの使い方を間違えて紹介しているnoteも複数ありました。

書籍より高額なnoteも多く、コスパも良いとは言えないので、はっきり言っておすすめはできません。

もし有料noteを読むなら、役立つのは無料で読める部分です。

無料部分というのは、有料部分を買わせるために、販売者が自分の持てるテクニックを詰め込んで書いています。

そのため、小手先のテクニックばかり書かれた有料部分より、はるかに参考になります。

すもベビ

ちなみに、私もセールスライティングの有料noteを販売しています。

すもベビでは公開しませんが、内容をブログ向けに書き直して記事にしていきます。

2.売りたい商品やサービスを理解する

基本的なテクニックを学んだら、売りたい商品やサービスを理解することに力を入れましょう。

セールスライティングは、売る対象や売り方によって用いるテクニックが変わります。

テクニックをいくら覚えても、売る対象を理解せずに売れる文章は書けません。

ブログで扱うジャンルの商品やサービスをよく研究し、記事に用いるテクニックを吟味することが必要です。

例えば、ガジェット系ブログを運営している場合、紹介する商品について理解を深めます。

価格やスペックといった、公式サイトに書いてあるような基本情報だけではありません。

次のような「深くツッコんだ内容」まで理解して初めて、売れる記事を書くことができます。

  • 想定される使用場面
  • 使ってみた感想
  • 気づいた課題(デメリット)
  • どんなユーザーの役に立つか

すもベビ

セールスライティングの学習方法については、テクニック学習→実践を勧めている人がとても多いです。

しかし、売れる記事を書けるようになりたいなら、商品やサービスを理解する力を身につけることは必要不可欠です。

3.実際に書いてみる

セールスライティングは、実際に書いてこそ身につき、上達します。

ブログを運営しているなら、新しい記事を書く、古い記事をリライトする、他人のブログや商品を紹介するなど、テクニックを使う機会はいくらでもあります。

効果検証も簡単です。

「テクニックを学ぶ→対象を理解する→実際に書いてみる→効果検証・修正」というサイクルを繰り返せば、誰でも簡単にセールスライティングが身につきます。

まとめ

セールスライティングは、文章が持つ魔力を引き出す禁断のテクニックです。

身につけたテクニックをブログの記事作成に活かせば、文章が踊りだし、売りたいモノが飛ぶように売れるようになります。

少し前までは一部の人が持つ特殊能力でしたが、今は情報が世間一般に出回り、学習すれば誰でも身につけられます。

ブログで稼ぎたいなら、SEOやSNSと同時に学び始めましょう。